私はファースト・ガンダム世代です。

私は1959年生まれの男性です。

名古屋テレビ制作「機動戦士ガンダム」(通称:ファースト・ガンダム)をリアルタイムで観ていたました。

それまでの正義の味方と悪の権化といった勧善懲悪の筋立てとは異なり、敵も味方もそれぞれの事情で疚しさを持ち、折り合いを付けながらストーリーが展開していくアニメは、随分と新鮮に写ったものでした。

同じように新鮮だったものがパソコンです。その時に黎明期を迎えてました。

まだマッキントッシュも出ておらず、当然マウスも有りません。 オペレーターション・システム(通称:OS)はCP/MやMS-DOS。動かし方は真っ黒なディスプレイに向かってキーボードからコマンドを打つだけ。一つの処理が終わってから次の処理を行うシングルタスクで、今のような並行して処理するマルチタスクの概念は身近に有りませんでした。

パソコンの歴史からすると、有史以前の原始時代だったようなものです。 その後にUNIXというOSを少しかじりました。パソコン通信で遊んでいたらインターネットが普及し、携帯電話(通称:ガラケー)を経て、気付いたらスマホを使っていました。

私からするとスマホは電話もできるパソコンです。

ところで、パソコンにはトラブルが付き物です。元来OSの上に複数のプログラムが動くのが、コンピュータというものです。通常は問題無く動いているパソコンも、新しいアプリをインストールした事がキッカケで、システムの整合性が取れなくなり、動かなくなってしまう事が、昔はしばしば有りました。

最近のスマホに使われているAndroidやiOSは、かなりこなれて来ていますので、トラブルも少なくなって来ていますが、それでも或る日スマホが突然動かなくなる「文鎮化」という話を時々耳にします。私も一回経験しました。こうなるとスマホは、なかなか言う事を聞いてくれません。 しかし言う事を聞いてくれないスマホだからこそ、虜になってしまい、何とかしようという気持ちが芽生えます。

いま私は、そのようにスマホと付き合っている毎日です。

2018年06月01日